
サンプル作りを重ね、製品として完成形が見えてきました。
さて、想定する顧客にはどうやってお届けしましょうか?
辻洋装店の仕事は服づくりまでですが、この先をそれほど突き詰めて考えていない人が多い気がします。
一般的なアパレルメーカーであれば取引先の小売店や直営店での販売(EC含む)が販路となります。
内覧会や展示会を開いて、取引先である百貨店やセレクトショップのバイヤーまたは直営店販売スタッフの反応などから数量を決めます。
小規模メーカーの場合、いろいろと考えられますが、SNSで認知度を高めながらECの精度を上げていくというのが主流でしょうか。
問題は数量と価格設定です。
なんでもそうですが、たくさん作れば1つ当たりのコストは下がります。
そして、たくさん売れれば利益も大きくなります。
なので少し余分に作りたくなるのは人間の性でしょう。
しかし、その少しの余分(在庫)がだんだんと増えていき、セールが増えて、ブランド価値が下がって、定価で売れなくなって、もっとセールして、、、、と負のスパイラルに突入してしまうかもしれません。アパレルメーカーが衰退する典型的なパターンです。
『その商品が何枚売れるか?』AIも教えてくれません。
Magnolia collectionは辻洋装店社長からの強いススメもあり、受注生産にしています。
主な流れはこんな感じです。
各サイズサンプル作成しながらブログなどで商品紹介開始
↓
期間限定の試着会&インスタライブで商品説明
↓
ECで受注(数量決定)
↓
量産スタート
当たり前ですが、受注数だけ生産していれば在庫は残りません。
プロパー消化率100%(定価で完売)ということです。
プロパー消化率50%で利益が出るような価格設定をしている百貨店アパレルメーカーと違い、攻めた価格設定も可能です。
そして、受注生産のもう一つの大きな特徴はキャッシュフローがとても良いことです。
『お金を払ってから回収する』のと『お金をもらってから払う』、この違いです。
いきなり大きな借金を抱えるリスクを減らし、初期投資を抑えることができます。
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