昨日の班長会議、テーマは『震災対策』
若い社員からの素朴な疑問
「皆さん、地震が来ても何もしないけど身を守ったり、窓をあけたりしないでいいんですか?」
(大地震がいつ来てもおかしくないって言われている東京で働いてるのに意識低すぎじゃない?)
を受けて皆で話し合ってみよう、となりました。
(国立研究開発法人の防災科学技術研究所が作った地震ハザードステーションというサイトで中野区上高田2丁目を調べてみたところすんごい結果でびっくり!今後30年以内に震度5弱以上の揺れに見舞われる可能性・・・99.9%!!)
辻洋装店が経営指導をしていただいている公認会計士の落合英隆先生も急遽来社!(偶然です(^^;)
防災アドバイスをたくさんいただきました。
(アトリエ玄関などはガラス散乱の可能性大)
首都直下型地震が来たらまず立っていられない。
退路確保や火の始末なんかよりもまず優先すべきなのは自分の身を守ること。→ミシンの下などに避難
つまり大地震の瞬間に死なないこと、怪我をしないこと。→棚やロッカーの転倒防止策はできているか?
退路確保や火の始末はその後でいい。
ボイラー止める。扉は蹴破れる?→ハンマーや斧を用意?消火器の使用期限大丈夫?
安全に非難するためにクツを履く。→防災頭巾?ヘルメット?3Fからの避難梯子?
首都圏大震災では死者の7割が火災で亡くなると予想されています。
万一火のなかを突破するときは水を被る。(服を濡らすと燃えずらい)
中野区上高田の避難所を確認。→辻洋装店は本社・アトリエとも大妻中野中学・高等学校へ
水・食料などの備蓄は?
(ホコリを被って使用期限切れ⤵)
出来ていないことが多すぎて「従業員コロス気か!」
と落合先生に叱られました(^^;
一度の班長会議で終わる訳もなく・・・次回につづく!
“考えたくないこと”を考えるのが危機管理ですからね~。
最悪を想定して、やれることをやっておきます!
中野ケンシロウ
東京都内の婦人服プレタポルテ縫製工場でいつまでたっても修行中!
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