本日のお客さまは韓国国会議員のチョンスンオクさま(^^)
KOTRA東京のお二人とご一緒にいらっしゃいました!
韓国では50人以下の小さな縫製工場をある程度束ねてデザイナーやアパレル企業と引き合わせるなど
国が繊維産業を守ろうとしているそうです。
しかし、縫製工場が抱えている問題は日本と同じだったりします・・・
もっとも大きな問題は従業員の高齢化でしょうか?
若い人が採用できない。
たまに採用できてもベテランとうまくいかない。
(職人堅気のベテランはコミュニケーションをとるのが上手くない)
(若い人はガマン強さが足りない)
若い人辞める。
せっかく育ててたのにまったくイマの若い人は!!と、ちょっとトラウマ。
益々ベテランとのジェネレーションギャップが広がる。
若い人が採用できない。
正に負のスパイラル!
もちろん、他の要素も複雑に絡んでいるとは思いますが、
技術が継承できないと国から産業がなくなってしまいます。
今日のご一行さまもそんな危機感を持っていらっしゃいました。
・どうしたら若い人が採用できるのか
・とうしたら取引先に信用されるのか
辻洋装店は社長(73)以下パートさん含めた全従業員の平均年齢34.8才。
毎年欠かさず新卒学生を採用させていただいています。
でも、まだまだ技術の継承は不十分。。。課題だらけです。
きっと周りの環境を作っているのは自分自身です。
もっと魅力的な会社になりましょう。
もっと魅力的な人になりましょう。
なりたいです!
なります!
がんばるッス!!
中野ケンシロウ
東京都内の婦人服プレタポルテ縫製工場でいつまでたっても修行中!!
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