業界紙であるアパレル工業新聞の記事のご紹介です。
数年前から小規模な独立事業者によるブランド立ち上げが続いているが、事業継続にはそれなりの努力が必要である。自分の強みは何か、足りない部分をどう補うかなど、明確な意思と実行力が問われる。
イメージコンサルタントとしての10年以上の経験をもとに、2021年初めにアパレルブランド「マグノリアコレクション」を立ち上げた望月順子さん。その後もコンスタントに服作りを行なっている。
マグノリアコレクションの特徴は、「着るだけでスタイルが良く見える服」。望月さんは話す。「モデルでもない一般の女性は皆さんが体型の悩みを抱えている。その悩みに10年以上向き合ってきたので、解決方法を全部持っています。この服を着れば悩みはある程度解決されます、という服を作っています」「女の人は、きれいになると気分が上がる。きれいに見えるということは、スタイルが良く見えること。服を着た時にいつもの自分よりスタイルが良いという状態になることが重要なんです」。
マグノリアコレクションの服を買った人は望月さんの推計で約600人。「そのうち約200人が入れ替わり立ち替わり買って下さっている感じ」という。4年連続で同じワンピースを販売しているが、1人で4、5着持っている人が大半で、中には7、8着持つ人もいる。
「私が作っている服は見た目にインパクトはないので、どこがすごくて、どこが便利かをブログで発信している」と望月さん。最近はインスタグラムも商品説明で活用しているが、ブログがメイン。
縫製は辻洋装店と強い絆。平均ロット200枚は都内の工場では“大ロット”。最近、ニットで1社増やした。
アパレル工業新聞
5月1日付
エリザベス女王の国葬に参列されるため天皇皇后両陛下が英国...
メローロックのサンプルを依頼されたのでいくつかご用意させ...
こちらのワンピースも辻洋装店が制作させていただきます。 ...
未来のお客様に辻洋装店を知っていただくために、会社紹介の...
(2021年5月追記) 業界では当たり前すぎてわざわざ...
Magnolia collection (マグノリアコレ...