次の社内テストに向けての勉強会が行われました。
社員の縫製技能をレベルアップするために、
年に2回はテストをして、
そのために勉強会をして、
練習用の素材を裁断して、
動画も用意して、、、、
でも「至れり尽くせり」が過ぎると、教えてもらうのが当たり前になった“待ち”の人間が出現します。「まだ教えてもらっていません」とか耳にすると悲しくなります。
人材育成の仕組みのつもりが、人間が本来持っている自発的で積極的な学ぶ意欲を削いでしまっているのかもしれません。
辻洋装店OBの話を聞くと、「教えてくれないから見て盗んだ」「先輩のやってるのを見て自分でも出来そうだからやってみた(勝手に)」とか、たくましいエピソードが山盛りなのです。
どんな仕組みも時代に合わせた改良が必要なようです。
辻洋装店では人に教えることができて初めて一人前。自分の言葉でキチンと伝えて他人に理解してもらうことは想像以上に難しいことです。教えることもコミニュケーションなのでそのベースにあるのは信頼関係でしょうか。。。
いずれにせよ、教えている人は与えているようで受け取ることの方が多いのです。
東京都内の高級婦人服縫製工場三兄弟の三番目
ツジゴウ
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