先日、裏地についての勉強会を行いました。
小ロットに対応するため、各個人が縫えるようになっておくためのものです。
いつの間にかバラバラになってしまった認識や基本的な振り回しを確認する場にもなりました。
裏地はツルツル滑って縫いずらいのでジノメを意識することが大切です。
そして表地よりも縫いずれの許容があるので(もちろん箇所にも依ります)ミシンに慣れるのに最適なのです。
辻洋装店での決まりきった“やり方”も、どうやってそのやり方に至ったのか、経緯と理由を理解しておくと応用が利きます。
日常の仕事中には忘れがちな「なぜ?」という探究心や好奇心を思い出すキッカケになることも少し期待しています。
まずはパターンの理解から。
次に実演です。
あとは実際の仕事でリズムに乗って出来るようにします。
量産工場で仕事量をこなすとそれはその人の技になります。
量は質を高めるのです。
東京都内の高級婦人服縫製工場三兄弟の三番目
ツジゴウ
洋服づくりの経験が浅く、普通の縫製工場で縫われた商品にな...
辻洋装店のお客様の大半はアパレルメーカーやOEM会社など...
ご好評いただいている辻洋装店の【夏ノマスク】。...
業界では当たり前すぎてわざわざ文章にすることも憚られるよ...
『メローロック』とひとことで言っても実は様々なモノを指し...
たま~に現れます。 仕事を選ぶひと。「これはや...