プレタポルテの服づくりには“芯貼り”という工程が欠かせません。
婦人服では主に樹脂のついた薄い「接着芯」を生地の裏面に圧着して部分ごとに必要な張りや強度をもたせます。
その“芯貼り”をしてくれるのがこの『芯貼り機』であります。
生地の上に芯をのせて送り込むと・・・
設定した温度・時間・圧力で圧着して出てきます。
辻洋装店の芯貼り機にはスタッカーと呼ばれるセンサー付き移動テーブルが付けてあって
順番をくずさないように並べてくれます。(← 要尺内縫製のために必須!)
(グリーンのテーブルがセンサーで動きます!)
その芯貼り機とスタッカーがご機嫌斜めで困ってます(^_^;)
あたり前に感謝ですね・・・
中野ケンシロウ
東京都内の婦人服プレタポルテ縫製工場でいつまでたっても修行中!
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