昨年発売されたbrotherの新型ミシン。
縫製業界ではちょっとした話題でした(^^)
『S-7300A』
“電子送り本縫いダイレクトドライブ自動糸切りミシン”
どうやら針と送り歯が別駆動(モーター×2個!)になっていろんなことが出来るようになった・・・みたいです。
詳細はこちらをご覧ください(^_^;)
昨日、サクッと設置完了。
ホントにいろんな事が出来るみたいです。
40分かけて使い方を教えてもらいました(^_^;)
なかでも一番驚いたのは
送り歯の軌跡を簡単に変えられること、と
センサーで生地の段部(厚み)を検知できること!
それらを組み合わせたパターンをプログラムに記憶させることもできます。
そうすると例えば
・2.9㎜のステッチ目で
・自動返しは初めだけで
・送り歯の軌跡はしっかり送ってくれるパターン3で
・生地が重なって一番厚い箇所の厚みはこのくらいで(ティーチングで簡単に記憶してくれます)
なんていう設定をタッチパネルでワンタッチで変えられるんです。
いろいろ機能がありすぎて使いこなせるかどうかはとっても疑問です(^_^;)
今回はbrotherさんからのモニター依頼のような形なので
使ってみての意見をキチンとお伝えしようと思ってます♪
それにしてもなんでも電子制御に頼るのはちょっと気が引けたりします。
修理できんのか~?
今までの機械式なら軽く30年くらいは使えたけどコレはきっとムリだよな~。
でも家電も車もいまは何でも電子制御だし、こうやって世の中便利になって来たんだしな~。
新しい技術を試しもしないで否定するのも違うよな~。
と、気持ちは複雑だけどやることは明確!
とりあえず試してみます(^^)
中野ケンシロウ
東京都内の婦人服プレタポルテ縫製工場でいつまでたっても修行中!
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