東京中野の縫製工場「辻洋装店」| Vow's BAR

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BLOG 2013.03.03

Vow's BAR


こんにちは!!

 

とある金曜日、会社の先輩・後輩と噂のお店へ行って参りました!

 

その名も…「坊主バー」!!

 

 

名前の通り、お坊さんが経営しているバーです。

お酒を飲むところです。

拝観料として¥500かかります。

…お通し代です。(笑)

 

入口からしてとても…なんというか…不思議な雰囲気です。

入ってからも…入ってよいのかなんなのか…。

とにかく、バーという場もあまり慣れない上に、

店内には他のお客さんがおらず、私たちはそわそわ…(笑)

 

そして気になるマスターのお坊さんは、

作務衣に輪袈裟という出で立ちで営業されていました。

 

私たちはメニューを見てまず飲み物を頼みました。

普通のお酒ももちろんありますが、

ここはやはり仏教系のバー。

それらしいオリジナルカクテルがあり、いくつか注文しました。

手前から、空即是色、愛別離苦、

オレンジ色をしているのがシンデレラ、最後はなまぐさ坊主というカクテルです(笑)

 

味は、思ったより美味で口当たりがとても良い印象でした。

 

このカクテルを、バーのカウンターで、

袈裟姿のお坊さんがシャカシャカ振って作っている場面を想像してみてください…。

 

 

 

…うーん…諸行無常なり…

 

 

 

店内には「南無阿弥陀仏」と書かれたタペストリーや、仏像、

ここの噂を聞きつけてやって来たと思われる著名人のサイン色紙が飾られていたりと

意外といろんなものがあり、妖艶とも神秘的ともとれる様相でした。

 

BGMはお経か?と想像していましたが、なんとジャズ!!

 

本当に不思議な雰囲気の中、ゆっくりお酒をいただき、

マスターであるお坊さんとお話をすることもできました。

 

聞くところによると、発祥は大阪で

中野以外にも四谷、京都にもあるそうです。

 

 

何故お坊さんがバーを経営するのか…

 

現代では、お寺というのは、法事やお葬式でしか関わりが無くなってしまい、

お坊さんが地域の人々と日常的に接する機会が減ってしまったため、

バーという形で気軽に話せる場を作り、

仏教についての説法を聞いたり、もちろんそれ以外の話もできるようにと

関わりの場として作られたそうです。

 

 

他にも仏教についてたくさん聞きました。

宗派がいろいろあり、それによって使われるお経の種類が違ったり。

日本人の数だけ日本があるように、坊主の数だけ仏教がある、と

本当にたくさんの宗派があると教えていただきました。

 

入る前よりより出た時の方がなんとなく心の中がすっきりしたというか…(笑)

ちょっとした別世界へ行ってきた気分になったのは否めません。

 

中野の新仲見世商店街北隅にひっそりと、

悟りを啓いたお釈迦様が如く佇む「Vow’s BAR」。

気になる方は是非足を運んでみられては?

 

kumi


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