東京中野の縫製工場「辻洋装店」| 松下幸之助の運命論

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BLOG 2017.12.05

松下幸之助の運命論


時々思い出して反省します。

“私は日々に感謝して、謙虚に前向きに今を生かそうとしているのか”

曼荼羅会議後の食事会

素晴らしい社員の皆とこの時代に日本でも稀有な仕事ができるなんて幸せすぎるので、今に生かすことを考えております。

五香菜館の塩タンタン麺

人生というものは、そのほとんどの部分がいわゆる運命というものによって決められているのではないか。
というのは、世の中には、すぐれた人がたくさんいます。体が丈夫、高い学歴がある、素質、才能に恵まれている等々、そのどれ一つとっても、私はずっと下の方だと思います。
にもかかわらず、今日多少なりとも事業において成功している面があるとすれば、それはそうなることが運命として与えられていたと考えざるを得ません。自分なりにその時々で一生懸命であったことは事実ですが、それが人並み以上の勉強であったり特別の努力であったとは、とても思えないのです。
しかし、そうはいっても、今思えばこういうことは言えるのかもしれません。それは、運命というものを自分なりに、あるいは自然のうちに前向きに生かそうとしてきたということです。与えられた場所、与えられた運命に、文句を言わずに懸命になること、人事を尽くすことです。自分の人生にはどうにもならない面があるけれども、その範囲において、こうだという信念をもって、自分自身の道を力強く歩むよう努めていくことです。
自分の意志や努力でおのれの運命は百パーセント変えられると思うなら、それは不遜で傲慢となり、運の女神からは見放されるでしょう。運命を謙虚に受け入れることが出来る人は、そこに感謝があります。
「あの病気があったおかげで」「貧乏だったおかげで」「学歴がなかったおかげで」、と。

たとえ、そこが荒野であろうと道端であろうと、放り投げられたところで泣き言や文句を言わず、淡々と咲く花は強く美しいのです。

与えられた運命を・・・一生懸命に生きる人でありたい。

(人生心得帖/社員心得帖 松下幸之助)

 

東京都内の高級婦人服縫製工場三兄弟の三番目
ツジゴウ


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