東京中野の縫製工場「辻洋装店」| 二本針ミシン

BLOG

BLOG 2017.11.16

二本針ミシン


主にカットソーのヘム上げに使われる二本針ステッチ(素材の伸縮に追従する縫い目)ですが、今回は上糸にも飾り糸を通す両振りです。
製品は薄いジャージー素材ですが縫代の重なる部分は7枚分もの厚みになります。すると押さえ金の位置が上がり、上のルーパーがうまく糸を拾ってくれません。同じ設定で縫えないと、困ります。

「二本針のことはカットソー屋さんに聞こう」と、カットソー縫製のプロである中村縫製さん(しかもオールドミシンマニア)に電話でアドバイスを請いました。
言われた通りにルーパーの高さと針の向きを調整してみると・・・あっけないほど簡単に問題が解決しました。
持つべきものは友でした。

中村さん、有り難うございました。

東京都内の高級婦人服縫製工場三兄弟の三番目
ツジゴウ


よく読まれている記事

辻洋装店の針 ②手縫い...

基本の3本 辻洋装店ではアトリエ(縫い場)にいるスタッ...

変わる縫製工場

毎年の恒例となりましたが、こちらのサミット開催も来週と迫...

洋服づくりは人づくりの...

縫製道 茶道 華道 香道 書道 剣道 柔道 合気道 相...

縫製技術者を育成するこ...

辻洋装店の社員のなかに、誰かに頼まれて入社した人は一人も...

縫製機器をカスタマイズ

ちょっとした工夫で、道具一つで、何かの工程が少しだけ早く...

取引のないアパレルメー...

本日は株式会社ワールドグループの技術の方々が見学にいらっ...